いまや不要になったDVDや本などは捨てずに売るのが主流の時代です。
ではいつ頃からこのようになったのでしょうか。
昔から有ったのでしょうか?
昔から古書店は有った、けれど…
東京の神保町などは有名な古本屋街です。
しかしいまもそうなのですが、専門店や一般の方には敷居が高いお店が結構あります。
歴史書が得意なお店、料理本の買取に熱心なお店など書店ごとに特色があり、理解している人でないとなかなか自分の売りたい本を高く買い取ってくれるお店がわかりません。
いつ頃から一般化したのか?きっかけはネットの普及と資源保護
ではいつからDVDや本のリサイクルが一般化したのでしょうか。
1つ目のポイントはリサイクルです。
それまで捨ててしまっていたものを誰かに使ってもらおうという意識が高まりました。
ゴミだったものが資源になりました。
紙パックやトイレットペーパーの芯、スーパーのトレイなどもいまや貴重な資源としてリサイクルの対象になっています。
もう1つのポイントはネットの普及です。
オークション、いまや誰でも気軽に参加できます
ネットが普及する前、何か売りたい時は買取店に持ち込むしかありませんでした。
でも近所にその価値をわかってくれるお店があるとは限りません。
結局、マニア垂涎のお宝も埋もれてしまった訳です。
大きな転換点はネットが普及したことです。
特に1999年にYahoo!が始めた個人も参加可能なネットオークション、いわゆるヤフオクがオークションを身近なものにしました。
それまでは『オークション』と言えば高価な品々を扱っていて、専門家や一部のコレクターのみが参加できるものでした。
ヤフオクの普及でいまは誰でもオークションを利用して売買ができます。
DVDや本を捨ててしまう前に一度出品してみましょう。
意外な高値がつくこともあります。
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